拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、10/30にお知らせいたしました下記発表について、10/31 18:00までに当社対応は完了いたしましたことをお知らせいたします。
・ 「【緊急】Linuxカーネル 重大脆弱性「CVE-2026-98432」の対応について」
10/27 米国AI企業Anthropicは、自社のAI(Claude)を用いてLinuxカーネルの脆弱性「CVE-2026-98432」を分析し、MPTCP(複数通信経路利用)の待ち受けサーバーに対して認証なしで遠隔からroot権限を奪取しで任意コマンドを実行する攻撃コードを実証したと発表しました。
CVSS v3.1の基本値は最高で「9.8 (Critical)」と評価されており、認証なしで遠隔からroot権限を奪取できる極めて危険な脆弱性です。
この発表後、各ディストリビューターより順次修正版カーネルのアップデートまたは対応方針が公開されました。
今回の脆弱性の重大性(今回の脆弱性は認証なしでリモートでroot権限を奪取され任意のコードを実行される可能性があります)を鑑み、システムを稼働させたままにすることは非常に危険であると判断し、当社では、当該Linuxカーネルを使用している全システム・サービスを緊急停止して総点検点検を実施し、各ディストリビューターより修正版カーネルのアップデートが公開されるのを待って不具合対応を進めました。
全ての不具合対応作業が終了し、安全が確認されましたので10/31 18:00より全システム・サービスの再開をいたします。
当社提供のサービスをご利用のお客様には、大変ご不便とご迷惑をおかけいたしました。
また、この度の当社対応にご理解賜り誠にありがとうございます。
引き続き、安全なシステム運用およびサービス提供に努めてまいります。
株式会社ビットブレイン
代表取締役社長 斎藤 智示