SPG-Remote Medical

医療機関向けのリモートデスクトップサービスです。
ルーター設置のみで、病院内のネットワーク変更を行うことなく、院外から電子カルテの書込み、画像閲覧などが簡単に実現します。
医療機関ごとに最適チューニングを施した専用ルーターを設置して頂くだけの手軽さで、高強度なセキュリティに守られたリモート操作がご利用いただけます。 SPG-Remote Medicalは、セキュアエンタープライズアクセスを実現する、ビットブレインのセキュリティクラウド(Isolate Center)を経由して安全なリモートサービスを提供します。

SPG-Remote Medicalの概要

院外のどこからでも安全に院内のPCを操作できます!!

  • リモート保守用の接続におけるバックドアを防ぎ、高セキュリティな保守環境を提供。
  • 病院の外でも、院内の患者情報を閲覧・過去の病状・処置を確認したり、処置を指示するといった使い方が可能。
  • 所属薬局以外での勤務時に、所属薬局の薬歴など情報閲覧・PC操作が可能。
  • 新型コロナウイルスなどのパンデミック時に、臨時施設を院外で運用する場合に、院内ネットワークへの安全なアクセスを容易に実現。
  • 風雹雪災・地震などの災害時にも、場所を問わず院内情報を閲覧・PC操作が可能。

安心

安心の高セキュリティ!
院内へのウイルス侵入やサイバー攻撃、院内からのファイル流出を防ぎます

早い

院内に専用ルーターをポンッと設置するだけ!!
院内ネットワーク環境の変更は必要無し!!

簡単

操作がとても簡単!!
学習時間の必要がなく、直観的な操作で誰でもすぐに使えます

SPG-Remote Medical ご利用イメージ

SPG-Remote Medical利用イメージ

院内のPCにIP接続せずに、画面転送だけを行います。
接続先(持ち出しやBYODの)PCに、接続先(院内)PCの情報を残しません。(アプリ版の仕様)

お客様にて携帯電話の回線契約(SIM契約)、または光回線とプロバイダー契約が別途必要です。

SPG-Remote Medical 選べる2つの利用法 専用アプリ版とブラウザ版

高セキュリティ 専用アプリ版

  • キャプチャ機能を制御して画面撮影をさせない
  • キーボードを制御してローカルPCを操作させない
  • クリップボード領域を使用しない
  • キャッシュ領域を使用しない
  • 履歴管理を使用しない
SPG-Remote Medical 専用アプリ版

マルチデバイス ブラウザ版

  • Mac、Linux、タブレット、スマートフォンなど
    ブラウザが利用できればOSを問わない
    マルチデバイス利用
  • インターネットを閲覧しながらリモート操作をする、
    といったマルチタスク利用が可能
SPG-Remote Medical ブラウザ版
専用アプリブラウザ
対応デバイスWindows10Edge、Chrome、safari、FireFox、など
(HTML5に対応したブラウザ)
アプリインストールの要・不要ブラウザからインストール不要
画面サイズ全画面 (フレームレス)ブラウザの任意サイズ
起動方法ブラウザからアプリ起動
アプリ直接起動
ブラウザのログイン画面から画面遷移
個人情報漏えい保険の適用適用適用

付帯される個人情報漏えい保険の内容

SPG-Remote シリーズに三井住友海上火災保険株式会社の個人情報漏えい保険が付帯されます。

  • 個人情報漏えい保険が付帯されることによる『SPG-Remote』の販売価格変更や、別途保険料の徴収はありません。
損害の種類対象となる事故対象損害・対象費用支払限度額
損害賠償SPG-Remoteに関連して発生した情報の漏えいに起因する賠償損害法律上の損害賠償金など
  • 1ライセンスあたり
    50万円※1
  • 1法人あたり
    保有ライセンス数×50万円※1※2
    1年間1事故・1回のみ
※1 最大1,000万円まで
※2 保有ライセンス数は情報の漏えいに起因する賠償損害もしくは情報の漏えいまたはそのおそれが発生した時点の保有数
費用損害SPG-Remoteに関連して発生した情報の漏えいまたはそのおそれ事故対応費用など

※保険内容を抜粋して表示しています。詳しくはお問合せください。

SPG-Remote Medical 操作イメージ

4STEPだけの簡単操作で安全に病院PCに接続します。
高強度セキュリティクラウドを経由するため、院内PCからの情報漏えい、病院への不正侵入はありません。

SPG-Remote Medical 操作イメージ

SPG-Remote Medical 強固なセキュリティ

SPG-Remoteは物理層で分離しているから、持出しPCと勤務先PCが完全に分けられ、
非常に高いセキュリティを実現しています!

SPG-Remote Medical 強固なセキュリティ

その1:リスクベース認証

SPG-Remote リスクベース認証

IDの入力をある回数間違えると、次入力できるまで停止します。
さらに間違えると停止時間が伸び、停止時間を可変長にすることで、攻撃するコンピュータを混乱させます。
SPG-Remoteは、優れたサイバー攻撃を仕掛けられた場合、破られるまでに、平均8万年かかる設計です。

その2:多重証明、高強度暗号化、2ファクタ認証

多重証明、高強度暗号化、2ファクタ認証

その3:セキュリティクラウドでネットワーク分離

セキュリティクラウドでネットワーク分離

SPG-Remote Medical 専用アプリ版・ブラウザ版 セキュリティ機能の違い 

リモートデスクトップ接続時、院外端末に対するセキュリティの比較

専用アプリブラウザ
画面キャプチャの防止(盗撮防止)する仕組み×
キャッシュデータが残らない仕組み×
クリップボードにデータが残らない仕組み×
ローカルPCに対するキーボードの操作制限×
操作履歴データが残らない仕組み×
リモート後、自宅端末に何らかのデータが残る・残らない×
個人情報漏えい保険の適用

適用
購入日より1年間、個人情報漏えい保険が付帯されます

適用
購入日より1年間、個人情報漏えい保険が付帯されます

SPG-Remote Medical お申込みから利用開始まで

SPG-Remote Medical お申込みから利用開始まで
お客様にて携帯電話の回線契約(SIM契約)、または光回線とプロバイダー契約が別途必要です。
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