SPG-Remote Medicalは医療現場でどのように活用されているか、事例をご紹介します。

システム保守会社が院内システムのメンテナンスを行うとき、病院に訪問することなく院内のPCを利用したシステムメンテナンスが可能になります。
  • 院内およびシステム保守会社ともに、院内システムを扱うためのITネットワーク工事は不要です。
  • 院内PCの利用が可能な時間帯であれば、いつでもどこからでもリモートメンテナンスが可能です。
  • 接続管理機能(※)により、病院職員が「いつ、誰が、どこから」リモートアクセスするかを管理することができます。(※)オプション機能となります。
SPG-Remote Medical 事例12
病院出入り業者が病院に訪問することなく院内のPCを閲覧・操作することが可能になります。
  • リモートデスクトップのため、院内でPC作業をする場合と同じ感覚で、誰でも簡単に利用できます。
  • ネットワーク分離技術によりランサムウェアなどのコンピュータウイルスの侵入を防止し、安心安全なリモートアクセスを可能としています。
  • 接続管理機能(※)により、病院職員が「いつ、誰が、どこから」リモートアクセスするかを管理することができます。(※)オプション機能となります。
SPG-Remote Medical 事例13
敷地内の空き棟や敷地外の公共施設などを利用して臨時の入院施設を開設するとき、臨時入院施設内で院内の電子カルテや画像データ、検査データなどの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 院内および臨時入院施設ともに、院内の医療情報(電子カルテ、画像データ、検査データなど)を扱うためのITネットワーク工事は不要です。
  • 臨時入院施設に、院内接続用の回線を用意する必要はありません。
SPG-Remote Medical 事例1
院外の臨時診察室でコロナ感染者か否かを診察・検査する場合に、臨時診察室で電子カルテや画像データ、検査データなどの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 院内および院外臨時診察室ともに、院内の医療情報(電子カルテ、画像データ、検査データなど)を扱うためのITネットワーク工事は不要です。
  • 院外臨時診察室に、院内接続用の回線を用意する必要がありません。
SPG-Remote Medical 事例2
ホテルや旅館を軽症者受入れ施設として開設するとき、軽症者受入れ施設内で院内の電子カルテや画像データ、検査データなどの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 院内および軽症者受入れ施設ともに、院内の医療情報(電子カルテ、画像データ、検査データなど)を扱うためのITネットワーク工事は不要です。
  • 軽症者受入れ施設に、院内接続用の回線を用意する必要がありません。
    ※軽症者受入れ施設で従事する医療スタッフ所属病院の電子カルテ、画像データ、検査データの閲覧・書込み操作が可能になります。軽症者受入れ施設用の電子カルテシステムを提供することではありません。
    ※軽症者受入れ施設で従事する医療スタッフが所属する病院に専用ルータの設置が必要です。
SPG-Remote Medical 事例3
応援要請を受け医師・看護師・薬剤師など医療スタッフを派遣するときに、派遣先での医療活動とともに、所属病院の電子カルテや画像データ、検査データ、薬歴情報などの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 所属病院の患者の医療情報を、派遣先で閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 所属病院にある症例や論文など検査・処置ノウハウを、派遣先で閲覧・書込み操作が可能になります。
    ※医療スタッフが所属する病院に専用ルータの設置が必要です。
SPG-Remote Medical 事例4
読影医師や医療事務など遠隔作業(リモート作業)可能な分野の応援要請を受けたときに、「応援を要請される病院」で「応援を要請する病院」の電子カルテや画像データ、検査データなどの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
  • 「応援を要請される病院」に、SPG-Remote Medicalのライセンスを貸し出すだけで、「応援を要請する病院」の電子カルテ、画像データ、検査データなどの医療情報の閲覧・書込み操作が可能になります。
    ※電子カルテ等の閲覧権限などは「応援を要請する病院」のシステムに依存します。
    ※電子カルテ等の利用ライセンスなどは「応援を要請する病院」のシステムに依存します。
    ※「応援を要請する病院」に専用ルータの設置が必要です。
SPG-Remote Medical 事例5
都道府県地域医療情報連携ネットワークをまたぐ近隣都道府県の病院へ患者を転院搬送するときに、自病院に保存されている電子カルテ、画像データ、検査データなどの医療情報を受入れ病院から閲覧・書込み操作することが可能になります。
  • 受入れ病院に、SPG-Remote Medicalのライセンスを貸し出すだけで、受入れ病院から自病院の電子カルテ、画像データ、検査データなどの医療情報を閲覧・書込み操作が可能になります。
    ※電子カルテ等の閲覧権限などは自病院のシステムに依存します。
    ※電子カルテ等の利用ライセンスなどは自病院のシステムに依存します。
    ※自病院に専用ルータの設置が必要です。
SPG-Remote Medical 事例6
訪問診療・看護をするとき、現場で診察を記録し病院に戻って電子カルテに転記していた行為が、現場で電子カルテに直接記録することが可能になります。
  • 訪問するときに、SPG-Remote Medicalを利用できるPCを持ち出すだけで、院内の電子カルテ、画像データ、検査データ、薬歴情報などの医療情報を閲覧・書込みなど操作が可能になります。
SPG-Remote Medical 事例7
出張時や別の病院・施設で勤務するとき、所属病院の患者情報・検査情報を確認して看護師などへ的確な指示ができます。
  • 所属病院以外での勤務時に、SPG-Remote Medicalを利用できるPCを持ち出すだけで、院内の電子カルテ、画像データ、検査データなどの医療情報を閲覧・書込み操作が可能になり、入院患者やかかりつけ患者の状態をその場で確認して的確な指示ができます。
SPG-Remote Medical 事例8
所属薬局以外で勤務するとき、所属薬局の患者情報や薬歴情報を確認して、問合せがあった患者対応や服薬指導や疑義紹介などが可能になります。
  • 所属薬局以外での勤務時に、SPG-Remote Medicalを利用できるPCを持ち出すだけで、所属薬局の薬歴情報、患者情報などの医療情報を閲覧・書込み操作が可能になり、必要な対応がその場で可能になります。
SPG-Remote Medical 事例9
訪問介護をするとき、現場で所見を記録し施設に戻って利用者情報システムや電子カルテに転記していた行為が、現場で利用者情報システムに直接記録することが可能になります。
  • 訪問するときに、SPG-Remote Medicalを利用できるPCを持ち出すだけで、施設内の利用者情報・電子カルテの閲覧・書込み操作が可能になります。
SPG-Remote Medical 事例10
災害現場で診察・処置した患者状態を電子カルテに記録することが可能となり、患者が搬送される前にスタッフ間で共有されることで、効率的で的確な処置・対応が可能になります。
  • 災害現場へ駆けつけるときに、SPG-Remote Medicalを利用できるPCを持ち出すだけで、院内の電子カルテ、画像データ、検査データ、薬歴情報などの閲覧・書込み操作が可能になります。
SPG-Remote Medical 事例11
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