2025年 春 公開予定!

医療現場でこんなお悩みありませんか

  • 専門医の不足による特定の診療科の診療機会低下
  • 高画質手術動画の転送・共有ができない
  • 遠隔カンファレンスにて動画・画像の共有がもたつく
  • 医師の労働条件や勤務時間が厳しい
  • サイバー攻撃のリスクを減らしたい

安心・安全・快適な医療専用ネットワークの導入で
その悩みをあなたの病院の強みに変えてみませんか?

WCIのポイント

安全・安心・軽快なプラットフォームの構築により、医療現場において患者情報の迅速な共有を可能にします。
VPNを超える専用線と同様の通信技術で、セキュリティと通信の安定性を確保。非常にセンシティブな医療関係の情報を安全・確実に共有できます。これにより、医療従事者は場所を選ばず医療を提供できるようになります。

VPNを超えた安心の通信でデータを守りきる

高速通信で画像や動画をリアルタイムで共有

専用ルーターの導入だけで大規模な工事は不要

WCIでひらく可能性

専門医や専門医療設備の共有

他の病院と専門医や設備を共有することで医師や設備のリソースを効率的に活用し、限られた医療資源を最大限に生かしたサービスを提供できます。リモートでデータを共有することで、地理的制約を越えて専門的な医療を提供することが可能になり、大規模な設備のない病院での専門医療の提供も可能となり、より多くの患者が質の高い医療を受けられる環境が整います。

医師の教育とトレーニングの可能性

リモートのデータ共有により、医療従事者が専門家の知見をリアルタイムで学ぶ機会が増えます。具体的な症例を通じて実践的な知識を得ることが可能となります。
また、専門医からのフィードバックにより、診療スキルが向上したり、知識を共有する環境が整います。これにより、全体的な医療の質の向上が期待できます。

災害現場での医療提供

災害現場でのリモート医療提供は、迅速な対応を求められます。
遠隔地の専門医とリアルタイムで映像等を連携することで患者の状態を正確に即座に共有することができます。災害現場の限られたリソースを効率活用し、正確な診断と治療が実現します。災害時でも質の高い医療を提供し、患者の安全を確保することは社会からもニーズの高い事案です。

安心・安全・軽快な通信の理由

VPNを超えた安心の通信でデータを守りきる

医療の情報セキュリティは、患者のプライバシー保護と信頼性確保に不可欠です。個人情報や診療データが漏洩すると、病院の社会的信頼が失われます。また、データの改ざんや喪失は、医療判断に深刻な影響を及ぼす可能性があります。したがって、強固なセキュリティ対策を講じることは、医療機関の信頼性を維持し、患者の安全を守るために不可欠です。

従来のVPN接続

VPNはA拠点とB拠点の接続を確立する際に、IX(インターネットエクスチェンジ)に接続されたインターネットサービスプロバイダの通信網を経由します。この際、IXに接続された別のネットワークから攻撃を受ける弱点があります。
参考:IPAインターネット境界に設置された装置に対するサイバー攻撃について

当サービス(WCI)の接続

WCIはA拠点とB拠点の接続を確立する際に、サービスプロバイダの通信網を経由することなく、IX(インターネットエクスチェンジ)と接続されていない通信網の中で通信を確立します。インターネットから完全に独立しているため、外部からの攻撃の隙がなく、専用線と同等のセキュリティを担保することができます。

軽快な通信で高解像度の動画や画像データがほぼリアルタイムで共有可能

医療のリモートにおいて、画像や動画のリアルタイム共有は迅速な診断と治療に不可欠です。特に、外科手術や緊急対応では、医療従事者が患者の状態を即座に把握し、専門医の意見をリアルタイムで受けることで、正確な判断が可能になります。また、遠隔地の医療機関との連携を強化し、患者に最適なケアを提供するためにも、視覚情報の共有が重要です。これにより、医療サービスの質と効率が向上します。

上記はMRIの映像を閉域網のWCIとVPNで同時に転送した実証の際の様子です。
左の配信と中央のWCIの間はほぼリアルタイムでコマ落ちなく画像を確認できますが
右のVPNはコマ落ちもあり遅れてカクカクと再生されます。
お問い合わせいただければ検証の動画を実際にご覧いただけます。

専用ルーターの導入だけで大規模な工事の必要はありません

専用ルーターを設置すれば、大規模なネットワーク工事などは不要です。スピード感をもって導入を進められるのもWCIの大きなメリットです。
また、インターネットに接続しない安全で高速なネットワークを開発したことにより、VPNとは比較にならない専用線と同等の安全性・高速性を担保しながら安価で手軽な導入を実現しています。

まずはお問い合わせください

当製品に少しでも興味があれば、是非お問い合わせください。
このページには記載しきれないシステムの詳細やエビデンスもお見せします。
導入までに必要な手続きなど、お客様の不安や疑問に直接お答えいたします。
お気軽に下記のWEBフォームよりお問い合わせください。当社より折り返しご連絡をさせていただきます。

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